発行元 鎌田 大介 .
エディションノート
▼「はじめに」より抜粋▼
はじめに
「ブログ?絶対に無理!」
「だって長い文章は書けないし、そもそもタイピングが苦手だし」
「SNSの投稿くらいが限界...」
電子出版を始める前は、このような弱音ばかりを発しながら、とにかく文章に関することから逃げまくっていました。
でも実際に、私が何冊も本を出しているという話をすると
ほとんどの方が
「そんなことないでしょ」
「だったら何冊も本を出せないし」
このように言われます。
いやいや、私がどれだけ文章を作るのが苦手だったでしょう。
タイピングにしても、人一倍遅く
ひらがなならまだしも、ローマ字なんてもうわけ分かりません。
自分でビジネスを始めるようになり、ホームページを作らないといけない状況が生まれたので、さすがにホームページの文章は作っていました。
それにホームページに文章は載せますが、ブログや書籍に比べると、そこまでの長文とまではいきません。
ホームページに掲載できる文章力が限界というレベルでした。
そんな私が、この本で伝えたい事は
ズバリ、誰でも出版が可能であるということです。
タイピングでは、人差し指で一文字づつボタンを睨むかのように探していく。
ローマ字が、全く打てない。
自信を持って「文章なんて書けません!」と言っていた私でも出版できるのです。
つまり、決して文章が得意じゃなくても
何冊も出版できるということです。
そもそも、このようなタイトルの本を出そうと思ったきっかけは
よくインターネット上でアドバイスをしている方達が、文章が得意な人ばかりだと思っていたからです。
一日に何万文字も書ける人がいたり
文章書くのが大好きという方
とりあえず、ブログで100記事、書きました!
みたいな、そんな猛者達がウヨウヨいます。
しかし、考えてみてください。
どうですか?
あなたは、そんな猛者達の真似ができます?
一日に1万文字以上または2万文字以上。
書けます?私には、到底無理です。
以前、一日で最高何文字くらい書けるのか?にチャレンジしたことがあります。
結果は、8000文字くらいでした。
それは、今でも変わりません。
しかも、8000文字を書いた日は、精神的にもバテバテになり
次の日は、文字を書く気力もなくなります。
そんな、執筆が苦手な人が
なぜ電子書籍を何冊も出版できたのか?
どういった手法を使って、原稿づくりを乗り越えてきたのかを本書でお話していきます。